中村歩・歩ちゃん(グレープカンパニー名物社長)って誰?経歴や人脈がヤバい?

2019年6月28日(金)24時20分放送の有吉ジャポンに”グレープカンパニーの名物社長”中村歩さんが登場します。
グレープカンパニーと言えばサンドウィッチマンが有名ですが、高橋英樹・真麻親子が移籍をしたりと今グイグイ来ている事務所です。
この記事では敏腕名物社長である中村歩さんにピックアップして紹介していきます。
目次
中村歩(サンドウィッチマン所属事務所グレープカンパニー名物社長)って誰?経歴は?
この方がグレープカンパニーの名物社長、中村歩さんです。
業界内では“歩ちゃん”と呼ばれ親しまれている敏腕社長なんです。
”歩ちゃん”は芸人顔負けの社交性を持ち、業界人もびっくりの広すぎる人脈で仕事を取りまくっています。
中村社長の座右の銘は「敵を作らない」。
中村社長は何と18歳でイベント会社を立ち上げた経歴があります。
18歳で会社立ち上げとはなかなかのアグレッシブさですよね。
現在はサンドウィッチマンや永野などが所属するお笑い事務所・グレープカンパニーを含めた4つの会社を経営されています。
中村社長、前にもお話したように「人脈がヤバい」ことで有名なんです。
中村歩・歩ちゃん(サンドウィッチマン所属事務所グレープカンパニー名物社長)の人脈がヤバい?
中村歩社長、とにかく人脈がヤバいです(笑)
2017年のGYAOのインタビュー動画では中村社長の人脈と敏腕っぷりが思う存分語られています。
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— A★ (@a04220118) 2019年6月28日
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— A★ (@a04220118) 2019年6月28日
「とんねるずさんとかダウンタウンさんとか、トップクラスの芸人さんをはじめ、俳優さんとか横綱とか、いろんな知り合いがいたり、いろんな人と飲みに行ったりしているんですけど、中でも言うとびっくりされるのはレオナルド・ディカプリオとジェームズ・キャメロン監督ですね。映画『タイタニック』が公開されたときに、ふたりが来日したんですけど、その期間中にふたりや僕を含めた10人くらいで遊んだんです。
クラブに行きたいって言われたんで、六本木のクラブに連れていったんですけど、1時間くらいで200~300万円くらい使いました。ジェームズ・キャメロンが全部払ってくれたんですけどね。その後もディカプリオが楽しかったみたいで翌日も遊びました。そのとき、僕はどうしてもディカプリオと写真が撮りたかったんですけど、ボディガードに止められてしまって……。その日来てたボディガードが、映画『ボディガード』の題材になった人だったんですけど、お酒を飲ませてどうにか落として、無事写真を撮ることに成功しました。しかもそのボディガード本人に撮影させました(笑)。
そのふたりとはさすがにその後はないですけど、その他では人脈に助けられたことはいっぱいありますね。なので今後も人脈は大事にしていきたいと思います。今度の夢で言うと、やっぱりグレープカンパニーを大きくすることです。それで第2のサンドウィッチマン、第2の永野を輩出したいと思います」
ヤバくないですか?(笑)
レオナルド・ディカプリオとジェームズ・キャメロン監督って。
前に出てきたとんねるずとダウンタウンが薄まるぐらいの破壊力です。
タイタニック期のディカプリオと2日遊んだエピソード最強ですよね(笑)
↓この時期(笑)
実はグレープカンパニーも中村社長の”人脈”がキッカケで立ち上げられた事務所なんです。
グレープカンパニーが立ち上げられたのは2010年7月。
その時期サンドウィッチマンは当時の事務所から独立して自ら会社を立ち上げるという話をしていたそうなんです。
その当時からサンドウィッチマンとは仲が良かった中村社長。
ある日サンドウィッチマンに「うちの会社の社長になってください」って話しを持ちかけられたそうです。
中村社長がサンドウィッチマンを採用したわけではなく、サンドウィッチマンが中村社長を採用したって事です(笑)
「社長になってください」ってよっぽど信頼を置いていないと言わないですよね。
そのエピソードからも中村社長の人柄が分かりますよね。
中村社長はとにかく明るい人。
飲み会が大好きで、今でも多いときは週7で飲みに行っているそうで『歩ちゃん、どこに行ってもいるよね』って言われるみたいです(笑)
中村社長はGYAOのインタビューでこんな話もされています。
悪口を言わないとか、他の人が嫌がることもするっていうのは意識してやっています。どんな人相手でも自分から拒絶したりせずに、誘われたらどこにでも顔を出すようにすることで、自然と人脈が広がってそこから仕事の話がもらえたりするんですよね。それってすごく大事なことだと思うので、ずっと意識して続けています
うん、すごい。本当に人と関わる仕事に向いていますよね。
プライベートから仕事に繋げられる人って強いなぁって思います。
中村歩(歩ちゃん)率いるグレープカンパニーってどんな事務所?
グレープカンパニーはお笑い芸人が多く所属する事務所です。
主な所属芸能人がコチラです!
- サンドウィッチマン
- 永野
- カミナリ
- 高橋英樹
なぜグレープカンパニーがここまでメディアに取り上げられ、急成長を遂げているのでしょうか。
もちろん中村社長の腕もありますが、他にも理由が2つあります。
挙げられる理由がこちらです!
- 現場マネージャーが有能
- バーターをしない
分かりやすく解説していきます。
現場マネージャーが有能
グレープカンパニーはマネージャーが有能と言われています。
とにかくマジメでメディア対応もすごく丁寧なんだとか。
強引な売り込みをする事はないですが、いい芸人がいると番組に使ってもらえるようしっかりと営業をするそうです。
そして1人1人のマネージャーが若手芸人とも真摯に向き合っていて、芸人サイドからの信頼もとても厚い!
グレープカンパニーの場合は事務所に対する不満を言う芸人はほとんどいないんだとか。
確かにカミナリもテレビに出始めのころ事務所の話をよくしていた印象があります。
所属芸人は常々『事務所に恩返しをしたい』と話しているそうですよ。
バーターをしない
グレープカンパニーは芸人の世界ではよくある「バーター」をしないことでも知られています。
バーターとは、例えばテレビ局から有名タレントAの出演依頼があったとき、Aの出演を承諾する代わりに新人タレントBも出演させることです。
テレビ局からするとBの出演は必ずしも必要ではありませんが、Aを出演させたいがためにBを出演させます。
タレント事務所からすればAの出演にかこつけてBの宣伝が出来るってことです。
これはお笑いの事務所にはよく行われる戦略で、例えば爆笑問題が所属しているタイタンであれば、爆笑問題の番組にタイタンの若手をセットで付けて番組に出したりよくしてます。
グレープカンパニーはそれを積極的にやらないと決めているそうです。
だからこそ、グレープの芸人はいろんな番組からオファーがくるし、業界内での評判も良くなります。
サンドウィッチマンのような好感度No.1芸人を抱えていても、常に謙虚な姿勢でいるから、どんどん仕事もくるし、若手も育つという流れです。
中村歩・歩ちゃん(サンドウィッチマン所属事務所グレープカンパニー名物社長)って誰?まとめ
中村歩社長は、人脈ヤバめの有能社長で間違いありません。
グレープカンパニーはこれからさらに大きい芸能事務所になっていく予感がします。
今後のグレープカンパニーの発展が楽しみですね!!