ゴーン逃亡!黒い箱の画像(写真)は?グルの警備会社はどこ?

元日産会長のカルロス・ゴーン被告のレバノン逃亡劇が話題となっています。
ゴーン被告がどのような方法で日本を脱出したのかに注目が集まっている中、ゴーン被告が逃亡に使用したとされるある“黒い箱”の存在が明らかになりました。
この記事ではゴーン被告が逃亡の手口と黒い箱の正体に迫っていきます。
ゴーン逃亡!黒い箱の画像(写真)は?
カルロス・ゴーン被告は2019年12月29日、関西国際空港よりトルコ経由でレバノンに渡っています。
ところがゴーン被告が空港の保安検査場を通過した形跡がないことから、そもそもどうやって飛行機に搭乗したのかと謎が広まっていました。
そんな中アメリカウォール・ストリート・ジャーナル紙がゴーン被告が乗った飛行機に置かれた「黒い箱」の存在について報じました。
2020年1月3日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙は「ゴーン被告が乗ったとみられる飛行機の通路に黒い箱が置かれていた写真」を記者が見たと報じています。
こちらがゴーン被告が乗ったとされているプライベートジェット機の写真です。

出典:https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000172982.html
黒い箱は飛行機の後方に置かれ、角が金属で補強されていたということです。
黒い箱の中にゴーン被告が入り込んで日本から逃亡したと言われています。
ゴーン逃亡!黒い箱の正体→音響機材の箱
ゴーン被告は“黒い箱”の中に潜んで逃亡を図ったと言われています。
ゴーン被告の友人は”黒い箱”の正体は楽器ケースでチェロの箱だと証言しています。
こちらがゴーン被告の逃亡劇について詳しく語られた動画になります。
ゴーン被告は身長が170センチ弱しかなく、体重も重くないのでチェロのケースに入ることは可能だったとされています。
ただ、一節ではコントラバスの箱ではないかという説もあります。
一番左がコントラバス、その横がチェロになります。
確かにサイズ感的にチェロのケースに入って長時間のフライトはキツすぎる気がしますよね…。
※追記(2019年1月6日)
ゴーン被告が潜んでいたと言われている黒い箱の写真が公開されました。
音響機器用の箱で、底には息ができるよう穴が開けられていたそうです。
そしてこのゴーン被告の無謀とも言える逃亡劇には民間の警備会社が関わっていたという証言もされています。
ゴーン逃亡!警備会社はどこ?
今のところカルロス・ゴーン被告の出国を手助けした警備会社は明かされておらず不明のままとなっています。
ただ、日本を出国する際に警備員と見られるアメリカ人2人がゴーン被告に付き添っていたとの情報があります。
アメリカの報道によると、2人は元米国陸軍特殊部隊のマイケル・テイラー氏とジョージ・アントワーヌ・ザイエク氏だそうです。
ゴーン被告の逃亡に関わったのは、米国陸軍特殊部隊(グリーンベレー)の元隊員、Michael Taylor と George Antoine Zayek、マイケル・テイラーは2009年にアフガニスタンのタリバンからニューヨークタイムス記者を救出
https://t.co/aSPEZnvhvs— 7mitsubachi7 (@mitsubachi2019) January 4, 2020
ゴーン被告は今回の逃亡劇を「一人で企てた」との声明を出しています。
しかし逃亡を具体的に計画・実行したのはマイケル・テイラー氏とWSJが報じてます。
音響機器の黒い箱を細工しゴーン氏を隠れさせたのも彼のアイデアによるものと言われています。
ゴーン逃亡!黒い箱の画像(写真)は?グルの警備会社はどこ?
ゴーン被告は逃亡の際に保安検査をくぐり抜けて荷物に紛れ込んで出国をしています。
ハリウッド映画さながらの逃亡劇に全世界が注目しています。
ゴーン被告は来る2020年1月8日にベイルートで会見する予定です。
何が語られるのかに注目が集まっています。